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リハビリテーション科 教育体制について
リハビリテーション科の教育理念
人として信頼される療法士を育てる
人を活かせる療法士を育てる
確かな知識、技術を有し、専門職としての能力を高めることのできる療法士を育てる
日々の業務を常に主体性を持ち、改善のための問題を見つけ、解決できる実行力を持つ療法士を育てる
法人内のみならず地域に目を向け、広い視野を持って医療・介護サービスの質の向上を目指せる療法士を育てる

秀慈会は、法人とリハビリ専門職の双方から求められる「地域で活躍できるセラピスト」を育てます。
療法士教育の3つの柱
情意領域
人間性、社会性を教育し、法人の医療・介護従事者としてふさわしい人物を育成する。
認知領域(知識)
法人で働くうえで必要な知識を身につけ、知識を活用して思考できる人物を育成する。
精神運動的領域(技術)
実践的な技術を身につけ、治療や多職種連携、管理業務など、幅広い領域で成果を生み出す取り組みを主体的に実施できる人物を育成する。
リハビリスタッフ教育の目安年数
STEP.1
3年目になるまでに療法士、従業者としての基礎力を身につける。
STEP.2
6年目になるまでに療法士、従業者としての応用力を身につける。
STEP.3
6年目からは法人を牽引し、地域や多職種協働で求められるリーダー力を身につける。
リハビリテーション科教育ラダー
法人の求める職員像を加味し、各レベルで達成すべき行動・人物目標を設定する。
行動・人物目標を達成できるように「教育ラダー」を用い、それぞれの到達目標を設定し一人ひとりの教育方針を立てる。
リハビリテーション科教育評価シート
教育ラダーに則って教育が進行しているかを確認する。
半年に一度、担当の先輩から評価内容のフィードバックを受け、次の半年の目標を定める。
法人の求める療法士の育成サイクル

法人の求める療法士の育成サイクル
階層 |
名称 |
目安年数 |
目安役職者人数 |
役割 |
|
---|---|---|---|---|---|
レベルVI |
トップマネジメントリーダー |
10年目以上 |
1名 |
地域、社会、法人の経営方針を理解し、必要な部署のあり方を自ら考え、経営者に提案し、他施設・他法人・行政との連携も視野に入れ、医療・介護の質、経営面、教育面で法人に貢献できる療法士 |
|
レベルV |
マネジメントリーダー |
10年目以上 |
主任or主任補佐:3名 |
セクションが法人から求められる課題を理解し、各リーダーからの報告から適材適所で役割を与え、他部署と連携し、成果を生み出せる療法士 |
|
役職:主任、主任補佐、センター長 |
センター長:1名 |
||||
レベルIV |
チームリーダー |
7年目以上 |
副主任:4名 |
主任が提示するセクションの目標を理解し、求められる形を自ら考え、積極的に発展・向上を目指す事業や教育、管理が行える療法士 |
|
役職:副主任・管理者 |
管理者:1名 |
||||
レベルIII |
A |
サブリーダー |
5~6年目 |
応用的な人間性・知識・技術を身につける中堅を育成でき、尚且つチームの問題を正しく見極め、リーダーと共にチームを管理できる療法士 |
|
B |
スペシャリスト |
5年目以上 |
応用的な人間性・知識・技術を身につける中堅を育成でき、尚且つ自ら専門性を磨き法人に還元できる療法士 |
||
レベルII |
中堅 |
3~4年目以上 |
基礎的な人間性・知識・技術を身につける新人を育成できる療法士 |
||
レベルI |
新人 |
1~2年目 |
患者様を第一に治療できる療法士 |
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先輩の声
新人教育システム
リーダー育成システム
効果的な活動や事業の中で、リーダーの成長に必要な経験を積み、成長するシステムです。
リハビリテーション科チーム活動計画・報告書
リーダーに必要なチームの和、リハビリテーションの質、教育環境を安定して管理する能力を養います。
リーダーは3カ月に一度主任に報告し、計画を修正して改善していきます。
リハビリテーション科事業計画・報告書
リーダーがリハビリテーション科内や多職種協働、教育、地域リハビリ等の事業を計画的に取り組むことで、組織や地域を発展させる実行力を身につけます。